1889年、ジャンヌ・ランバンは22歳の若さで、パリ フォーブル サントノーレ22番地に婦人帽子店をオープン。愛娘マルグリットに着せていたお手製の子供服が顧客の評判を呼び、ファッションを手がける。その後、イブングドレスやメンズスーツなども創作するようになり、ジャンヌはパリのファッションシーンをリードしはじめる。ジャンヌの才能は、ファッションだけに留まらず、インテリアのクリエーションにも発展。1924年、ランバン・パルファン社を設立し、1927年に名香「アルページュ」が誕生。またアルページュに配された、母と娘のシンボルマークは、その後にランバンの象徴となる。最先端のビジネスウーマンとして時代を謳歌したジャンヌは1976年に他界。2001年、アルベール・エルバスがアーティスティック・ディレクターに就任。ジャンヌの美意識と革新性を見事に引き継いだエルバスがクリエイトするファッションは賞賛を集め、世界中のエディターやセレブリティを魅了してやまない。